クエン酸回路
第二段階
ピルビン酸が脱水素酵素や脱炭酸酵素によりさまざまな物質に変えられる
この反応経路は1つの回路になっている。
途中でクエン酸を生じるのでクエン酸回路といわれる
ピルビン酸(C3)→ CO2放出 → C2化合物
→C4化合物と結合→クエン酸(C6)→CO2放出 →C4化合物
クエン酸回路 1回転
ピルビン酸1分子 CO2放出、水素(H)奪われ 1分子ATP合成
(解糖系:グルコースから2分子のピルビン酸)
クエン酸回路は2回転→2分子のATP
2X C3 + 6H2O → 6CO2 + 10 (2H) + エネルギー